アトピーを”治さない”治療

病気を治さない

自身や、子供のアトピーの治療で
「”治す”ことを目的にしないようにしましょう」
と、最初にお話しします

そして、それが効果を発揮することが多い

もちろん、アトピー(他の病気などでも)を「治すために」です

皮膚に表れる症状は、目に見えるので関心がそこに行きがちですが、あえて、そこからフォーカスを外すことをやってみたいのです

SNSにこんな記事をアップしました
参考になれば・・・↓↓

~病気を治さない治療院~

「病気をなおすのではなく、あなたを治しましょう」
こんな会話を診療ではよくする

”病気を治したい”方との禅問答である
そんな方にはこんな言葉が「処方箋」になることがある

「Do what you want , whatever」
(やりたいことをやれ)

<これは、上野圭一先生が伝説の映画「スワノセ」を制作中にアレン・ギングズバーグに言われた言葉だ
その言葉が今でも心の支えになっている、と先生は言われる>

病気になったら治療する・・当たり前だろ?と言われそうだが、病気になった原因をカラダの部品だけに求めていると「健康」に近づかないかもしれない

自分はどこか悪いはず
体温や血圧は正常値でないといけない
食事は「健康」のために

…なんて、生き方をしていないだろうか?

「健康ではない人」には「治療」より、そんな禅問答をするのだ

病気はその人の物語のなかに存在している
その物語が少しずつ書き換えていける方もいる

「Do what you want , whatever」
(やりたいことをやれ)

ココロとカラダがそう思ったら変化はおきる

・・・そう信じている