アトピーを”治さない治療” ~その④~

お子さんのアトピーを治したい、と言う相談をよく受けます

その③

の記事にあるように、お子さんの治療でなく、親御さんの”治療”になることは珍しくないです

 

さて、診療に来られる方の多くは、親子関係などの人間関係、仕事でのストレスなど、ココロの事について深く学ばれている方もいらっしゃいます

 

子供の病気は親の問題だ

 

と、いろいろな所で「学んで」いらっしゃいます

 

私のところでも、キネシオロジーなどで子供の反応を診ると、親の診療が優先される事がほとんどです

 

連れていらっしゃったお母さん(ほとんどが)に

 

「お母さんの治療をしましょう」

 

と伝えると凄くガッカリされます

 

「やはり、親の問題ですか・・・」

 

と。

 

 

こんな方の特徴は、罪悪感がいっぱいある、です

 

その罪悪感は…

 

誰から押し付けられたか?

だれの影響が大きいか?

 

が分かるだけで、お母さん(またはお父さん)のストレスは軽減されることがあります

 

子供のアトピーの原因はお母さん、、、ではなくてお母さんに罪悪感を押し付けた「犯人」です

 

犯人です、と言い切れるくらい、良くなっていく子供を診ていて思います

 

真犯人を探すのはそれほど難しくありませんよ

(もう、分かりますよね?)

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ブログ*言葉で治す鍼灸師

~子供の治療は親が癒されることから~