憑き物が落ちました

Kさんからのメールにはそう書いてありました

「自分の息子が仕事で行き詰っている」

という、Kさんのカウンセリングでした

※「憑き物」といっても”そういう類”のお話しではありません


個人セッションや講座などで数回お会いしていたので、Kさんの人間関係、根っこにある「本当の問題」はある程度掴めていました

息子の仕事が
息子の生活が
息子の食事が
息子の・・・・


こんな感じで、自分ではなく対象になっている身近な人を主語にして問題を語ることがあります

「親子だから仕方がないですよね?」

そう思われるかたのほうが多いです


でも本当は自分の問題。。




Kさんはどう感じていますか?

そして、

息子をなんとかしようと思わないで


と伝えると、それで全ての問題が氷解したようでした


さすが!
Kさん!!



普通は

自分の問題ではなく、息子を治したい!!!

と、感じてしまい、カウンセリングが進まないこともイッパイあります



でもね、少しだけ呼吸をしてみてください



本当の解決法が”降りて”きますよ~



Kさんのメールには

そして、子供が産まれた日の事を思い出しました
裸ん坊でぎゃーぎゃー泣いて
なんにも持たず
何にもできない
でも、涙が出るほどの可愛らしく最初に、出会った時から愛そのものの存在
だったわと
思い出しました

「憑き物」は母親でした

その日は憑き物が落ちたように爆睡しました

・・・・だそうです(笑)


Kさんのお話しはまだいろいろあります


自身の目の前に、「息子が・・・」という問題が現れるのかはKさんの小さいころからの体験があったそうです



おなじように問題を”作って”いる方のヒントにもなるかもしれません

また紹介していきますね

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